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ゆずらない力【高見綾】
☞こんな人におすすめ
【まとめ•概要】
•自分と他人の境界線が薄い人、自分が揺らいでいる人は嫌な思いをさせたり、嫌な思いをしたりしがち。
•自分が何をしたいのかを感じ取って、自分の力を自分のために使っていく。
•頼まれごとや詮索を断る/かわす時は理由は言わなくても断ってよい。
•自己犠牲はやめる。困っている人がいてもあなたのせいではない。やってあげたい範囲で役に立つこと。
•仕事を教えてくれない上司には分からないところだけ聞くなどの姿勢を見せる
•言い方がきつい人とは距離を置く。
•罪悪感や申し訳なさの空気を出さないようにする。
•自分が思う自分になる。自分は愛されない等と思うとそういう風に自分を扱い、環境も愛されない環境になる。自分はどう生きたいか、何が好きかを知る。
•その日あった良いこと、自分を褒めること、望む人間関係•お金•仕事•生き方を毎日書くとよい(ネガティブなことは書かない)
【感想】
考え方やどう生きていきたいかを考えさせられて、読み終わった後明るい気持ちになりました。
すごくためになるし、いい本だと思いました。
自分の軸をしっかりと持てるように、まずは自分が何をしたいかを考えていきたいです。
改めて考えると、望む人間関係は幸せな家庭だったり、年老いても繋がっている友人関係だったり、人間関係も労働環境も良好な職場環境だったり、耐えきれないほどの何より辛い思いができるだけ少なくて好きなことをして生きたい、毎日すっきり健康に生きたいと思いました。
心のどこかでそんなものは叶わない、我慢するしかないと思っていた節がありましたが、そうなると思って、行動していければ叶わないこともないと思えました。
自分もついつい申し訳ないような気持ちになって、考え込んでしまったりすることがあるのですが、そういう考えはやめて、自分と他人の境界線をしっかりと自分の中で線引きした上で、自分がやりたい範囲で人に優しくしていければと思いました。