読んだ本まとめブログ

読んだ本について概要•要約と感想を自分用の備忘録として残しています。※このブログの記事はADリンクを含みます。

子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本

子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本


 

【メモ】

子供がしたことに怒りを感じたら自分が過去に抱いた感情が起因すると気づき認め、子供に八つ当たりせずに理解して共感できる

怒りそうな時は「時間がほしい」と伝えて気持ちを整理する

 

自己批判的だと子どもも自分を責めるようになる。自分を責める声を理解し、議論せずに受け流して同意しない(「あなたにも自分の意見を言う権利はある」と考える)。頭の中でできないと言ってくることをあえてやってみることで自信を持つ体験(本物)を得て自己不信の際に思い出す。

 

自分にも子供にも〇〇な子(良い悪い)とラベルを貼らず努力を褒める

 

子供の前でもう一人の親をできる限り中傷しない

 

子どもが苦痛を感じている時に一緒にいる

 

子育てによる新しい生活を受け入れ、身を委ねる

 

自分と違って相手がどう感じるか理解し共感すること

 

子供の感情を抑え込んだり過剰に反応せずに、落ち着いて受け止めてなだめる・決めつけない、気持ちを理解し表現してそばにいる

 

子どもの言うことがマイナス(悲しい・不幸)なことでも否定せずにそのまま受け止める(どう悲しいか、どこで悲しくなったか、理由は)

 

子供を置いて仕事に行くとき冷静毅然楽観的に「私が行くのが嫌なんだね、◯までには帰ってくるよ」と言う

 

集中している子どもの邪魔をせず、一緒に遊びたがったら遊び、没頭して一人で遊び始めたらそっと身を引く。子供が何をしたいかわからない時も子供を信頼しリードしない。

 

いまうまくいかなくても先にできないと考えず信じる

 

子供に何かやめて欲しいことがあったら予告をする

 

しつけ 自分の考えを明示して問題を明確にする(部屋をあなたに片付けてほしい)、子どもの感情を突き止め受け入れる(どう片付けていいかわからないよね)、意見を出し合って解決方法を考えやりたおす(それでもやっぱり片付けてほしい、一番簡単な方法は何かな?)

 

癇癪 子供の感情を受け入れ、落ち着いたら感情を表現する好ましい方法を伝える(お菓子を食べちゃダメと言われたから怒ってるんだね→怒ったらそれを普通に話せばいいんだよ)

 

子供に隠し事をしない、子どもの嘘は裏にある理由、感情を探る・大騒ぎしない

 

自分の気持ちを明示し、自分自身の感情が理由であることを認めつつ話す(〇〇するのは私の心の準備ができていないからやめて)

鎌田式おきらくハッピーエンディングノート

 


 

鎌田式おきらくハッピーエンディングノート

 

【感想】

堅苦しくなくエンディングノートの書く内容について分かる一冊でした。

親の家を片づける -ある日突然膨大な老親の荷物や家の整理と処分があなたの身に降りかかってきたら、どうしますか?-

親の家を片づける   -ある日突然膨大な老親の荷物や家の整理と処分があなたの身に降りかかってきたら、どうしますか?-

 


 

いつかは直面する家じまい問題の実例を15のケースで知ることができます。

実践的なアドバイスやコラムもあり、これから介護や家じまいをする方にとっては大変参考になる本です。

知見としても面白かったです。

ゴミ屋敷専門パートナーズの現場日報 レベルMAXの人生お片付け

ゴミ屋敷専門パートナーズの現場日報 レベルMAXの人生お片付け


 

 

実在するゴミ屋敷の清掃業者の漫画です。

動画もあるようですが、虫が苦手なので漫画での表現がちょうどよかったです。

ゴミ屋敷に至るまで様々な事情があり、うつや失業、金銭的問題や仕事の多忙、事故による身体の動かなさ等、苦しい環境に計らずともなってしまったら誰だってなり得る状況で、他人事でも特別でもないと感じさせられました。

足元から少しずつ片付けるといい、少しずつでも片付くという言葉は、たくさん積み上がったタスクでいっぱいいっぱいな時に思い出したいと思います。

 

 

深淵のテレパス

深淵のテレパス

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

深淵のテレパス [ 上條 一輝 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2025/12/18時点)


 

あらすじ(ネタバレあり)

オカルト語りを聞いたカレンは家の暗いところで水音が聞こえるようになる。

 

感想

サクサク読めました。

ホラーは読みやすい。

最後は乗っ取られたことを示唆していますが、乗っ取られた人に名前を呼ばれるのは大丈夫なのでしょうか。 

女の人の過去を匂わせて伏線を回収せず終わったのは少しもやっとしました。

愛とか恋とかやさしさなら【一穂ミチ】

愛とか恋とかやさしさなら【一穂ミチ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

恋とか愛とかやさしさなら [ 一穂 ミチ ]
価格:1,760円(税込、送料無料) (2025/12/18時点)


 

 

あらすじ(ネタバレあり)

カメラマンの女性と盗撮で示談になった彼氏、それを取り巻く家族などの話。

性加害の大小はあるのか(盗撮と痴漢は盗撮の方が軽いなど)考えさせられました。

面白かったです。

なぜ働いていると本が読めなくなるのか【三宅香帆】

なぜ働いていると本が読めなくなるのか【三宅香帆】


 

 

【あらすじ・内容】 ※ネタバレあり

かつては出世のために教養が必要と考える社会の中で、エリート層が教養の手段として読書した。

時代とともに読書は大衆の教養に変化していく。

現代では仕事は自己実現の手段となり、社会は教養より行動を重視するようになった。

このような社会で生きていくには行動につながる情報が手っ取り早く得られることが求められ、読書のように必要な情報以外を含む知識はノイズである。

働きながら本が読める社会として、全身全霊で仕事や家庭などに取り組む社会から脱し、半身で働き半身に余裕をもつ社会を筆者は提唱している。

 

【感想】

読んだことのある本が例として挙げられていたので、この本は「働きながら本が読めない」というテーマから見ると、このような意図を示唆しているのかと大変興味深かったです。

自分自身、著者の提唱する半身で働く働き方とは言えず、このブログにまとめているように読書に効率性を求めて情報と見ている部分があると気づきました。

周りにも「花束みたいな恋をした」の麦のような人はいて、働くことと家庭で余裕がなく、読書の他にも人付き合いや娯楽の全てに意味がないと時間の無駄に思うと考える知人がいます。

まさにこの本に書いてあることと繋がり、現代の労働が自己の人生に深く結びついた社会では効率的に一つのことに没頭しなければ生きていけないのかもしれません。

ただ、その先に燃え尽き症候群や鬱のリスクがあります。

そうでなくても意味があることしかない人生とは、果たして本当に豊かなのでしょうか。

著者のいうような半身社会を完璧に行うことは難しいかもしれません。

少なくとも自分は今から週三勤務になるのはあまり現実的ではありません。

ただ、頭に「半身で働く」と考えがあるのと、ないのでは働き方、生き方も違ってくるのではと感じました。

また、「本が読めない時は休む」という言葉も温かいと感じました。